今日のつぶやき。


ダウンフォーマルというか今風の着こなしとしてのシャツジャケットというスタイルがどうもなじめない。ネクタイ絞めてなおかつ肩の凝らない、アタマが硬くならない着方はないのかな?

シャツジャケットってシャツ生地のジャケットじゃなくてノータイって意味なんだけど、あれってチャラっとした着こなしが似合う人しか出来ない気がしてる。ポロシャツとチノパンぐらいの感覚でタイができればいいのにと思う。

でも普通にスーツにタイ絞めると堅苦しいし、アタマが固くなるというか発想や柔軟性、要は生産性が落ちる気がする。

サラリーマン時代、よく「スーツ着てるからって給料貰えてる訳じゃない、仕事の内容でお金貰ってるはずなのにスーツ着るだけで疲れるし、手入れ大変だし汚さないように気を使うし、無駄に自分のリソースが消えてる」と思ってた

その点、最近僕が買ったユニクロのシャツ生地のジャケットはいい。安くて軽くて涼しい。Tシャツの上から着てもシャツ生地だから違和感がない。皺や型崩れを気にしなくていい。

そういえばジャケットの下にTシャツっていうファッションも僕的には納得が行かなかったなぁ。だって襟とか袖とか地肌に触れちゃうじゃない。

沖縄の夏のビジネスウェアでかりゆし(要はアロハ)があるんだけど、みんなスーツのパンツにガチの黒革靴で上だけかりゆし着ている。これもどうも野暮ったい。リネン地のパンツにデッキシューズくらいに落とさないと全体のバランスが取れないのに、下手に役所が推進してるからこんなことが起こる

自由に動けてどこにでも行ける、どんな状況にでも対応出来る服ってないのかな?ジャージ生地のスーツとかあるけどこれもゲテモノの類じゃないかと思う。でもスーツのパーツをベースに、生地やデザインでカジュアルダウンするというのは方向性として正しいようにも思う

シャツ&ジャケットの話に戻ると、僕はいつも襟が落ち着かない感じがして、かえって肩が凝っていた。ビジネスシーンで着こなしている人はホスト系みたいにへんにシャープでシュッとしているか、リラックス系でクタッとしたニュアンスをコントロール出来る人かの2択だった気がする

で僕の中で、6〜80代の多分定年後のちょっとお年寄り人って時々すごく自然体に着こなしていたりして、それが密かな目標だったりする

特にスーツにハットを合わせられるのってそのあたりの世代だけのように思う。ファッション雑誌や大学のキャンパスでもあるけどそういう「いかにもファッション」ではなくて、もっと当たり前に収まる感じ

スーツで僕的に困るのはリュックが合わないこと。トートやブリーフケースも試したけど、なんかどうも僕はリュック派っぽい。自転車にも乗るし。

なんか部屋に大きな虫がいる・・・どうしよう何で捕らえようかな・・やっぱザルかな・・・

虫、ザルで捉えて外に放流成功。ザルは洗った。おkおk。

一つの心が壊れるのをとめられるならわたしの人生だって無駄ではないだろう 一つのいのちの痛みを癒せるなら一つの苦しみを静められるなら一羽の弱ったコマツグミをもう一度、巣に戻してやれるなら私の人生だって無駄ではないだろう エリザベス・スパイアーズ「エミリ・ディキンスン家のネズミ」

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