今日のつぶやき。


どもです。僕の好きな漫画「ダーリンは外国人」が実写映画化されるようで非常に楽しみです。でも公式サイトを見ていてふと、日本人男性的には微妙な題材なのかもと思ったのです。いわゆる「イエローキャブ」や沖縄でいう「アメ女」的な見方をされるとやだなぁと。非常に好きな作品だけに心配。

マンガ版のトニーは日本人に愛されるキャラの構築に成功していたけど、映画版は役者や監督、さらに広報のさじ加減や代理店に「商品」として扱われることなど、原作者以外の人間のスケベ心が入り込んでしまうだけにたやすくgdgdな事態に陥ってしまう。実写NANAがいい例。

特に公式サイトの予告編見ていてあまりに「おしゃれ」に振りすぎなんじゃないかと思った。ジョナサン・シェアはまぁ多少はイケメンにしないと映画的に売れないから落とし所としてはこの辺だよね、という感じ。井上真央はカワイイんだけど、ちと若すぎなのでは…ただの「軽い女」になっちゃう懸念がある

まぁ公開されたら何かのタイミングで見に行きたいですね。→公式サイトwww.darling-movie.com/index.html

あとこの映画は脇役がおもしろいwパックンにダンテが出るw原作にないキャラが作られちゃったのは原作ファンとしては残念だけど、映画的には

いたしかたのないことなのかな。

ふと思った、監督は逆にこの映画を意識的に、「アメ女の映画」にしてしまうつもりなのか?!それならそれで筋が通・・・いや、それは許せん!

ちなみに沖縄でいう「アメ女」とは米兵と付き合うことを己のステータスとしている若い女性に対する半分蔑称です。個人的には恋愛は自由だと思うけれど、それが「日本人ってカッコ悪い」というコンプレックスから発している限り、その歪さは認めざるを得ないとは思う。

1ファンとして映画は商業的に、そしてなにより作品的に成功して欲しいけど、どうか作品世界をあまり壊さないでほしいと願う今日この頃です。ではでは。

PS、ジョナサン・シェアはもう平井堅でよくね?

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