ラブ定額の罠。

「これは事件です。」という某ケイタイ会社の例のサービスです。月額315円でメールも通話もし放題。たしかにカレシカノジョのお財布には大事件です。番号ポータビリティ(大手3社の間なら番号そのままで移れるサービスです)が始まれば、某ダフォンに移ろうという人もきっと出てくるでしょう。しかし、このサービスには大きな落とし穴があるのです。
それは、「めっちゃ申し込みしづらい」ということです。
想像してください。某ダフォンの受け付けの女性に、

「ラブ定額申し込みたいんですが。」

という自分を。え?別に平気?
ではこれはどうですか?

「ラブ定額を解約したいんですが。」

言えます?
なんだってたかが割引サービスのひとつでこうも自分のハートブレイクを曝け出さねばならないですか?
おれ絶対「あーこの人フラレたんだカワイソーにプププ」
って目で見られる自信ありますよ?!

しかしそんな見栄で恋人と別れた後も月額315円払う訳には行きません。
というわけで今後、某ダフォンショップには、
?連れ立ってラブ定額申し込みに来るカップル、
?泣く泣く独りで解約に来る男女
という来客が入れ替わり立ち代り来ることになるわけです間違いなく。
そんな僕は学割重視でAUなので関係ありませんわはは。
(とかいっときながら一緒にラブ定額申し込むなんて美味しいシチュがちょっと羨ましかったりしますね。)