可処分所得と可処分時間とかについて。
どもです。
今回は非常にいまさらなうえにgdgdな話を書きます。
要約すると、
最近の「若者のクルマ離れ」とか「TV離れ」とかとか「音楽CD売れない」とかの「〇〇離れ」って、とどのつまりネットとケイタイのせいと言われているけどどうだろうか?ということ。
で。これって、なんか僕の中で実感として精神的に貧しくなっていってるような気がするのです。
ネットとケイタイ代に可処分所得と可処分時間は取られてるし、
御存知の通りネット、TV、ゲーム映画音楽などの情報コンテンツは今、お客の「時間の取り合い」なわけで。その中でネットとゲームは特に暇つぶしとして非常に中毒的で。
今まで情報がない分人と触れ合ったり自力で情報得たりしていたのが、どんどん楽ちんに情報手に入れられるようになって、それ自体はいいことなんだけどむしろ人との接触や自分自身の実体験としての「人生の豊かさ」みたいなものが減っていった。
でも今更80年代に戻れるかって、そりゃ無理でしょう。
でも僕の中で、「なんでもかんでもネットとケイタイが悪い、時代が悪い、不景気が悪い」
っていうのはイヤンな感じがして。もうちょっと気づき(笑)のある、気の効いたこといいたいじゃないですか。
(僕は個人的に「気づきを得る」って言葉はなんとなくキライです。)
で、休日ついネットしちゃうと気がつけばもう夜で、結果としてヒジョーにつまらない週末を過ごしている。
これ、いい加減イヤなんですよ。
でもこの「〇〇離れ」の中で、「クルマ離れ」と「音楽CD売れない」について、僕は他のからくりがあるような気がしてます。でもそれがわかんない。なんだろ。
どれも核心を射貫けていない気がする。
●クルマ離れの理由(思いつくだけ)
・金がない
・車を持つ必要がない
・持つことへの忌嫌
・アシに使われるのが嫌
・流行が去っただけ
・負け惜しみ?
●音楽CD売れない理由(思いつくだけ)
・音楽つまんない
・CD高い
・itunesでダウンロード
・ファイル共有で無料入手
・他のことが面白い
・音楽に感動しなくなってる
(上記の人生経験の豊かさともシンクロするかも)
うーん。もうちょっと考えます。ではでは。