今日のつぶやき。 - どもです。

中二病って精神的に安定したまま続けられるのだろうか？社会性と良識を持って日常を生きつつ肥大した自意識を持ち続けるなんて矛盾していると思う。結局はストレス抱えながら日々を生きてゆくか、丸くなって卒業する気がする。Angel Beats!を見るのがきつくなってきた今日この頃です。

ちょっと今回、２ch界隈で最近騒がしいいくつかのキーワードについて「このいい年こいた中二病患者め！」と指差されるのを承知でチラ裏てきなことを書きます。お題は「中二病」「処女厨」「ニュー速」あたり。

まず中二病。AngelBeats!を見て思ったんだけど、いくら売れるからってこれ以上中二病を甘やかす作品が溢れるのはいちアニメファンとして切ない。僕が年食っただけかもしないけど、このブームはいったいいつ終わるんだろう。こんな離乳食みたいなものばかりじゃ若いオタクに永久歯が生えない

次に処女厨問題。２Chニュー速界隈で最近、以前にも増して書き込みのレベルがひどく下がった。いわゆる結活女子叩きや非処女叩きが加熱している気がする。というかなんでそんな女を憎んでるんだろう。モテないから？自分が高齢化してきたから？収入が不安定だから？不景気だから？

僕は基本的に女の人の男性経験は気にしない。程度問題だけど、それはむしろ相手の心の問題だと思うので。２ch界隈のまるで女性を中古車や畳のようにモノ扱いする言動は非常に気分が悪い。理解できなくはないけど、処女性に固執する事は男自身を苛む結果にしかならないと思う。

理解できるというのは「女は学生時代はイケメンとHしまくって、年食ったら学生時代に速読英文法が恋人だった俺の所にきてATM扱い、全自動家電に囲まれて家事は大変といい、あげく離婚して慰謝料をせしめようとする。納得いかない」というような、ネクラで真面目な青春を過ごした人の主張

そういう主張も納得できはするんだけど、多分に女性全般へのいわれのないルサンチマンに満ち満ちているというか、実際に女性に接していれば氷解するレベルな気がする。氷解させてたまるかという意地は認める。同じ男性として。

ただ僕には、今までのいくつかの恋愛経験で確実に僕の不誠実や未熟で相手を傷つけたという自覚があって、その他にいくつかなんやかやあって僕の中で女性に対して腰を低くせざるを得ない。というかもう罪人として孤独に貧しく消え入るように人生を送って償いたいとすら、たまに思う。

もちろんそう思う事すら自分にとって、一種のほの暗い愉悦でしかないことは分かっていて、なかなかに自己嫌悪を覚える。

別の視点でいうと、下世話にいうなら僕は今までに２人の処女をいただいてしまったいわゆる「イケメンリア充」サイドの人間であるわけで、処女厨の男２人を不幸にする加害者な可能性がある以上、非処女の１人は引き受けなければいけないよね、という奇妙なバランス感もある

それはやはり女性に対して非常に失礼な見方だけども

さて、「結活」が騒がれるようになって以来、男女とも結婚に際してまるで就職面接かと思うような厳しい「採用条件」が表沙汰に云々されるようになって、その情の欠片もない打算っぷりには絶望感すら覚える

なんかもう結婚じゃないよね。もはや雇用契約。なんでこんな最近、男女とも心に余裕ないの？

個人的にオタ男には母親っぽい包容力がメチャメチャ刺さる気がする。オタ趣味に理解を示してくれて（まぁ放置してくれて）すごいね〜、お仕事大変だったね〜って褒めてくれて、私たち一家はアナタのおかげで生活できてるよ〜って男を立ててくれて、おだてられて男はホイホイ仕事頑張っちゃうみたいな。

そういう夫婦家族の回し方って、割と珍しくない気がする

結局は女性に依存した意見ってことになっちゃうのかな？それって。でもこれは女性の自立した意思と深い愛情があってこそだから、男が未だに背負っている社会的責任とかと比してもペイできる納得感がある気がする。

それはそうと、家事って、大変って言っちゃいけない物なのだろうか？

僕なんかは気ままな一人暮らしだけど、仕事も家事も自分で全てする訳で。そういう男性にとって「家事できるよ〜」っていうだけがセールスポイントの女性は刺さらない。「働きたくないだけなんじゃないの？」って見られる危険性すらある。求められているのは夫に何かあったら自分も働ける女性だと思う

夫の仕事はそう簡単に奥さんに変わってもらう事はできないけど、妻の家事は夫でもそこそこできてしまう、というのが問題なのかな？もちろん妻の内助の功があったればこそ夫は出世できもするんだろうけど。でも妻も「家事疲れたー」ってたまにはいいたいんじゃないだろうか。

少なくとも夫に隠れてこっそり息抜き、くらいは許されていいはず。FXで大損とか不倫とかは論外だけども。家計と人間としての挟持に外れない程度で。

だとすると嘘でもハッタリでもいいから、旦那は胸張っている必要があるのかな。もちろんいろんな夫婦のあり方があるから一概には言えないけど。

全然関係ない話。以前芝居をやっていた関係で「ファーストテイクの需要性」というのをちょっと実感できる。台詞も入っていない段階なんだけど、初めての読み合わせのときにしか出ない「何か」というのが確実にある。それは立ち稽古、ゲネプロと回数を重ねるごとに摩滅してゆく。

「台本を読まない大御所俳優」というのはどこかで聞いた話だけど、本番であの何かをコンスタントに出せるとしたら確かにプロの仕事だと思う。何がいいたいかって言うと、プロの役者とか声優ってすごいよね〜ってだけだったりする。とりあえず杉田面白い。

そうかも。検討してみる。@okc37

日銀の倉庫に２千円札の在庫が大量に埃をかぶってる、という話があるけど、沖縄では２千円札が現役で使われている。見かける頻度は東京都は比較にならない。なぜなんだろう？ATMで「２千円札込みで引き出す／２千円札なしで引き出す」みたいな選択肢もある。これは他にもあるのかな？沖縄だけ？

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